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2010年1月26日 (火)

ヒメヨコバイの1種(その3)


 越冬中の虫を探すのは実は余り得意ではありません。子供の頃は冬期に昆虫採集をしなかったので、どう云う所に虫が潜んでいるのか、経験的知識が不足しているからです。ヤツデやビワ、タラヨウの様な、大きな葉の裏には、越冬している虫が多いと云うことも、此のWeblogを始めてから知ったことです。

 今日紹介するヒメヨコバイの1種も、ビワの大きな葉の裏にいました。国分寺崖線下の4丁目に生えているかなり大きなビワの木です。


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ヒメヨコバイの1種.翅端まで約3.3mm

ビワの葉裏に居た.毛が多くて暖かそう

翅に黄色い縦筋が2本あるのが特徴

(写真クリックで拡大表示)

(2010/01/18)



 そのビワの木の根元から出ているひこばえの部分に数頭居ました。しかし、その他の場所でこのヒメヨコバイを見たことはありません。

 ヒメヨコバイ類は、このWeblogでこれまでに6種位紹介したと思います(昆虫(ヨコバイ、ウンカ)のカテゴリーを参照)。これらの種類の中に、一個所のみに沢山いて他では見ない、と云う種類は居ませんでした。或いは、この写真のヒメヨコバイにとって、ビワは越冬の為の場所だけでなく、寄主を兼ねているのかも知れません。

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西日が当たって暖かく、活動的で真横からは遂に撮れなかった

(写真クリックで拡大表示)

(2010/01/18)



 体長は尾端が何処か不明瞭で正確には分かりませんが、翅端までは3.3mm位です。まァ、ヒメヨコバイとして普通の大きさと言えるでしょう。しかし、長さは3mm以上あっても、幅はその1/5位なので、肉眼は勿論、マクロレンズを通して見ても、これまで撮った種類と同じかが良く分かりません。試しに撮った画像を拡大再生して、漸く「これは違うぞ」と云うことになり、本格的に撮影を始める訳です。

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真っ正面からも撮れなかった

(写真クリックで拡大表示)

(2010/01/18)



 今日のヒメヨコバイは、翅に黄色い縦筋が2本あるのが大きな特徴です。これまで撮った種類と比較してみると、額や胸背の模様も異なります。しかし、撮影したときは翅の黄筋以外の違いには気が付きませんでした。

 最近はヒメヨコバイの新顔を見ることは非常に少なくなりました。ヒョッとすると、本当は新顔だったのに気が付かないで撮らなかったと云うこともあったかも知れません。

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斜めからみたヒメヨコバイの1種

(写真クリックで拡大表示)

(2010/01/18)



 私のもう一つのWeblog「我が家の庭の生き物たち」は、現在酷いネタ不足に陥り、仕方なく植木鉢の下に居るトビムシを探したりしている有様です。しかし、此方の方では写真がダブ付いています。大きな葉を持つ常緑樹や剥がれる樹皮を持つ大木が無いと、冬の虫は中々見つからない様です。


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