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2009年2月 3日 (火)

クサギカメムシの幼虫(4齢)

 今日は一寸サボって簡単な虫を出します。クサギカメムシの4齢幼虫です。
 撮影したのは昨年の9月12日、コエビガラスズメの幼虫ヒラタヤドリバエ亜科のEuthera tuckeriサビキコリその他を撮ったのと同じ日です。場所は「三ツ池緑地」で、これも同日に撮影したビロウドコガネと同じく、ナツツバキの葉に留まっていました。ナツツバキの実を吸汁していたのかも知れません。

_l4_080912_060
クサギカメムシの4齢幼虫.翅の原基が出来ているが
腹部にはみ出してはいない
(クリックで拡大表示、以下同じ)
(2008/09/12)

 クサギカメムシの5齢幼虫は既に掲載してあります。5齢では翅の原基がかなり大きくなり、腹部にまではみ出しているのに対し、4齢では3齢とは異なって原基は明確に認められますが、腹部にまではみ出してはいません。
_l4_080912_056a
胸部や腹部前方にはかなり鋭い棘がある
(2008/09/12)

 また、5齢幼虫の胸部には殆ど棘と言えるほどの目立った構造はありません。しかし、4齢にはまだかなり鋭い棘状の突起があります。この点ではやや3齢幼虫に似ています(3齢幼虫の棘はもっと発達していますが、1齢分体が小さいので、棘の絶対的な長さは4齢の方が長いかも知れません)。
_l4_080912_063
随分お腹が膨らんでいる.一般に若齢ほど比率としては体が厚いが
これは恐らくシッカリ吸汁した後であろう
(2008/09/12)

 普通ならば、もっと執拗に写真を撮るのですが、このカメムシ君、身の危険を感じたらしく、ポトリと隠遁の術を使って逃げてしまいました。それで、写真は3枚しかありません。
 写真が少ないと文章も短くて済み、書く方としては非常に楽です。「簡単な虫」の所以です。

 なお、「カメムシの幼虫」を検索してこちらに来られた方は、「昆虫(カメムシの幼虫)」と言うカテゴリーがありますので、そちらを御覧下さい。

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