ウリハムシモドキ
今日の主人公は、「三ツ池緑地」に居たウリハムシモドキです。ありふれたハムシで些か気が引けますが、「成城の動植物」を万遍なく紹介しなければなりません。
体長約5mmの中型のハムシです。「ウリ・ハムシモドキ」ではなく「ウリハムシ・モドキ」で、ウリハムシと言うハムシは存在しますが、ハムシモドキという虫は居ません(ハムシダマシは居ます)。
![]() ウリハムシモドキ.黒と鼈甲色の渋い出で立ち (クリックで拡大表示、以下同じ) (2008/07/05) |
光沢のある黒い地に鼈甲色の部分が覆い被さっている様に見えます。しかし、色彩にはかなり変異があり、殆ど真っ黒なものから、全身ほぼ褐色のものまであるそうです。しかし、黒化した個体でも胸部は黄褐色で、逆に、褐色化したものでも、頭部の後半には黒い部分が残る様です。
![]() かなりお腹が大きい(2008/07/05) |
クローバーなどのマメ科植物を好み、時に牧草地等で大発生して大きな被害をもたらすとのこと。「ウリハムシモドキ 防除」で検索するとかなりの数ヒットしますが、イネの害虫として有名なイネホソミドリカスミカメ(アカヒゲホソミドリカスミカメ)と較べるとヒット数が一桁位違いますから、「大害虫」と言うほどの害虫ではない様です。なお、ウリハムシモドキは、マメ科以外にも、色々な種類の草本植物に寄生します。
![]() 正面から見ると比較的穏やかな顔(2008/07/05) |
この日は他にもっと面白い虫がいた為、このありふれたウリハムシモドキにはあまり興味が湧きませんでした。その結果、体の動きに注意を欠き、数枚撮ったところで逃げられてしまいました。
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