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2008年7月11日 (金)

ミスジマイマイ

 ここ数日、新たな写真を撮りに出かけていますが、まだ、掲載に必要な調整が出来ていません。そこで、5月に「四丁目緑地」で撮ったカタツムリを紹介しておきます。
 今気が付きましたが、このWeblogで昆虫、鳥、クモ以外の動物を掲載するのはこれが初めてです。一寸意外でした。

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ミスジマイマイ.しかし、この個体には2筋しかない
(クリックで拡大表示、以下同じ)
(2008/05/22)

 陸生貝類の図鑑は一応持っていますが、ハッキリ申し上げて、カタツムリは見ても殆ど分かりません。しかし、この辺り(東京都世田谷区)に棲息する大型のカタツムリは、ヒダリマキマイマイとミスジマイマイの2種に限られる様ですから、これはミスジマイマイでしょう。ヒダリマキマイマイは「左巻」ですから、明らかに該当しません。この個体は殻径が3cmを超えていました。
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横から臍の部分を見る(2008/05/22)

 マイマイ類では殻の筋(色帯)が出る場所が決まっており、上側から1~4の番号が付いています。ミスジマイマイは変異が大きく、4本全部ある個体(1234型)もいますが、1番目の筋を欠く3本(0234型)のが一番多いのでミスジマイマイと名付けられたとのこと。
 写真の個体では、1と3が無く、2と4(上の写真で一番下に見えている黒い部分)しか残っていません(0204型)。筋よりも、まだら模様の方が目立っています。こう言う斑があって筋の少ないミスジマイマイは、この辺り(東京都世田谷区)では普通らしく、時々見かけるカタツムリにはこのタイプがよくいます。
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貝殻の口の部分(2008/05/22)

 一寸くどい表現をしましたが、最近はカタツムリが著しく減少して、見る機会が余りありません。この写真を撮ったのも、カタツムリが珍しくなったからです。似たような生き物であるナメクジは幾らでもいるのですが・・・。
 Internetで調べてみると、カタツムリの減少は全国的に起こっている現象の様です。色々な要因が指摘されていますが、ナメクジは減らずに、何故カタツムリだけ減少するのか良く分かりません。。

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コメント

子ども向けの本に
ミスジマイマイを取り上げます。
写真をお借りすることは
できますでしょうか。
ご回答いただければと、思います。
(急いではいます)

投稿: 藤田 | 2013年4月26日 (金) 20時10分

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