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2008年3月 6日 (木)

ヒメヨコバイの1種


 来週中半に東南アジア方面に長期出張することになりました。準備で忙しいのですが、この冬に撮った写真を急ぎ掲載しておきます。

 「三丁目緑地」で撮った、越冬中のヨコバイです。体長は3mm、「ヒメヨコバイの1種」としましたが、本当にヒメヨコバイ科に属すのか自信がありません。翅脈がよく見えず、また、正面から撮った写真が無いので、検索表を見ても判別出来ないのです。ただ、このヨコバイと同種と思われるヨコバイが他の何個所かのサイトに出ていて、やはり「ヒメヨコバイの1種」と書かれています。何れのサイトでも、種名は分からない様です。


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ヒメヨコバイの1種.シュロの葉裏に居た

(クリックで拡大表示、以下同じ)

(2008/01/14)



 国分寺崖線で越冬しているヨコバイ類の中で一番多いのはクロスジホソサジヨコバイで、これは「三丁目緑地」ばかりでなく「四丁目緑地」近くの雑木林でも、ごく普通です。その次に多いのがホシヒメヨコバイで、これも彼方此方で見かけます。

 この2種に比べると、この「ヒメヨコバイの1種」はかなり少ない方です。それでも、「三丁目緑地」に生えているヤツデ、ビワ、シュロなどの葉裏で時々見つかります。

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上と同じ種類.ビワの葉裏に居た(2008/01/14)



 種類が分からないので、何に寄生するのかも分かりません。しかし、雑木林の葉裏で越冬しているこの様なヨコバイの宿主は、よく分かっていないのが一般的な様です。

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上の個体を横から撮ったもの.何故か少し太く見える(2008/01/14)



 写真を撮ってみると、中々綺麗なヨコバイです。しかし、体長3mmと小さいので、肉眼的には埃に毛が生えた様なものです。虫に興味が無い人には見えないでしょう。

 こう言う小さい虫を探しながら葉っぱの裏をひっくり返していると、時々蝉の脱け殻が出て来ます。虫で驚く筈は無いのですが、一瞬ギョッとします。ヨコバイに比して、余りに大き過ぎるからです。

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オマケにもう1枚.ヤツデの葉裏に居た(2008/01/11)



 未掲載の種不明ヨコバイはまだ他にもあります。出発の前に出来るだけ掲載しておくつもりです。


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