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2008年2月18日 (月)

ヒトツメヨコバイ

 このところ忙しくて、なかなか更新をする暇がありません。新たに写真を撮りに行く暇は尚更ありませんので、1月に撮った写真を出すことにします。
 今日紹介するのは、「三丁目緑地」に生えているヤツデの葉裏に居たヒトツメヨコバイです。翅は破れていますし、写真自体も余り良くありませんが、居たのはこの1頭のみなので、これで御勘弁願います。

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ヒトツメヨコバイ.体長5mm程度
上に居るのはクロスジホソサジヨコバイの幼虫
(クリックで拡大表示、以下同じ)
(2008/01/11)

 ヒトツメヨコバイ(一眼横這)と言う名前は、頭頂部に黒斑が一つあることから命名されたと思われます。しかし、眼にも黒斑があるので三眼の様にも見えます。因みに、「ミツメヨコバイ」と言う種類は存在しない様です。
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横から見たヒトツメヨコバイ(2008/01/11)

 斑紋のよく似た種類にヒトツメヒメヨコバイと言うのがあります。ヒトツメヨコバイよりもやや細長く、黒斑が頭頂の前方にあります。ヒトツメヨコバイの黒斑は頭頂の後の方にあるので真上から良く見えますが、ヒトツメヒメヨコバイの場合は頭頂の前の方にあるので、真上ではなく少し正面からでないと良く見えません。
 ヒトツメヨコバイが何を食べているのかは、調べてみましたが、良く分かりませんでした。北隆館の図鑑には「雑草間で獲られる」と書かれています。
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正面から見たヒトツメヨコバイ(2008/01/11)

 先日、「三丁目緑地」の直ぐ傍にある「オーケーストア」に買い物に行ったら、「三丁目緑地」の東南にある湧き水の横で工事をしていました。一寸した草原が残っていて、子供達の遊び場になっていたのですが、成城自治会の会報「砧」に拠ると、この部分を整備して公園にするとの様です。
 この草原は、これまでに紹介したナナホシテントウイネホソミドリカスミカメ(アカヒゲホソミドリカスミカメ)コバネヒョウタンナガカメムシヒゲナガカメムシ等を撮ったところですが、これでもう虫は居なくなってしまいます。また、この部分にはサワラのかなり大きな木が3本位と、昨年の春に掲載したエゴノキやイボタ等が生えていたのですが、何れも切られてしまいました。もうこの手の環境整備と称する環境破壊はいい加減にして欲しいものです。造園業者の利益の為にやっているとしか思えません。

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