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2007年10月23日 (火)

ウラナミシジミ

 考えてみると、今年はまだ1度もチョウを掲載していませんでした。そこで今日は、久しぶりにチョウの登場です。
 ウラナミシジミ、秋になると急にこの辺りに現れるチョウです。昔は住宅地の中の我が家にもよく来ていましたが、段々と少なくなり、ここ数年は見ていません。しかし、「四丁目緑地」には数頭が来て居て、追いかけっこなんぞをやっていました。落ち着きの無い、目まぐるしい飛び方をします。

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コセンダングサで吸蜜するウラナミシジミ
(クリックで拡大表示、以下同じ)
(2007/10/11)

 以前紹介したオオケタデやオオイヌタデはもう花期を終えています。ウラナミシジミの御目当ては、その横で咲いているコセンダングサの様です。この花は舌状花(キク科植物の頭花の周辺にある「花弁状」の花)の無い冴えない花ですが、蜜が美味しいのか、量が多いのか、チョウはこの花を非常に好みます。昨年も、此処から少し離れたところで、この花に集まる虫を随分と撮りました。
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翅を開くウラナミシジミ(雌)(2007/10/11)

 ウラナミシジミは普段は結構敏感なチョウですが、この時は吸蜜に余程御執心なのか、等倍撮影の距離まで近づいても、まるで逃げようとはしませんでした。そこで、少し下側から撮ってみました。
 我ながら、昔の怪獣映画に出てくる蛾を想い出す迫力です(写真をクリックすると拡大表示されます)。しかし、シジミチョウは顔が愛らしいので、恐いという感じは全くしません。
 写真は沢山あるので、今日も大盤振る舞いです。
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下から見たウラナミシジミ.その1
(クリックで拡大表示、以下同じ)
(2007/10/11)

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下から見たウラナミシジミ.その2(2007/10/11)

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下から見たウラナミシジミ.その3(2007/10/11)

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下から見たウラナミシジミ.その4(2007/10/11)

 ウラナミシジミは春から発生しているのですが、この辺り(東京都世田谷区成城)では夏の終わりか秋にならないと見ることは出来ません。何故かと言うと、越冬出来るのは関東では伊豆や房総の南端に近い暖かい場所のみで、東京都内では冬になると死滅してしまうからです。
 暖かい地方で発生を繰り返しながら次第に北上し、夏の終わり頃になって、ようやくこの辺りへたどり着く訳です。イチモンジセセリやチャバネセセリも同じ様な移動の仕方をします。

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