ナガメ
昨日に続いて今日も「四丁目緑地」に居たカメムシを紹介します。ナガメ、体長7mmの小さなカメムシです。
ナガメと言うと、「眺め」、「長目」を連想しますが、正しくは「菜亀」で、菜っ葉に付く亀虫の意です。アブラナ科の野生、栽培植物に寄生します。一応、ダイコン、カブ、ナタネ、キャベツなどのアブラナ科栽培野菜の害虫とされていますが、大発生して甚大な被害を与えることは無いらしく、害虫としては殆ど研究されていない様です。
![]() オオイヌタデの葉に止まるナガメ. (クリックすると拡大写真が表示されます.以下同じ) (2007/10/04) |
このナガメが居たのは、アブラナ科ではなくタデ科のオオイヌタデで、多くは花に付いていました。個体数は昨日のハリカメムシよりも若干少ない程度で、「四丁目緑地」に行く度にほぼ毎回見ることが出来ました。
![]() 上の個体を横から見たところ.上からは見えない白斑が 全体の色彩を引き締めている(2007/10/04) |
かなり敏感な虫で、一寸刺激を与えると直ぐに飛んで逃げてしまいます。もう少し色々な部分を撮りたかったのですが、何時も途中で逃げられてしまい、充分撮影することで出来ませんでした。
![]() 別の日にオオイヌタデの花に居たナガメ(2007/10/05) |
昨日のハリカメムシはヘリカメムシ科に属しますが、ナガメの所属はカメムシ科です。カメムシ科としては、アカスジカメムシ等と並んで、かなり模様の派手な方と言えるでしょう。
![]() 正面から見たナガメ.口吻を花に刺しているように見える(2007/10/05) |
「四丁目緑地」では先日除草が行われました。しかし、幸にしてタデ類が生えている柵の奥はそのまま残っています。御蔭で、虫達もそのまま、このWeblogで紹介することが出来ます。
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