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2007年10月11日 (木)

ナガメ


 昨日に続いて今日も「四丁目緑地」に居たカメムシを紹介します。ナガメ、体長7mmの小さなカメムシです。

 ナガメと言うと、「眺め」、「長目」を連想しますが、正しくは「菜亀」で、菜っ葉に付く亀虫の意です。アブラナ科の野生、栽培植物に寄生します。一応、ダイコン、カブ、ナタネ、キャベツなどのアブラナ科栽培野菜の害虫とされていますが、大発生して甚大な被害を与えることは無いらしく、害虫としては殆ど研究されていない様です。


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オオイヌタデの葉に止まるナガメ.

(クリックすると拡大写真が表示されます.以下同じ)

(2007/10/04)



 このナガメが居たのは、アブラナ科ではなくタデ科のオオイヌタデで、多くは花に付いていました。個体数は昨日のハリカメムシよりも若干少ない程度で、「四丁目緑地」に行く度にほぼ毎回見ることが出来ました。

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上の個体を横から見たところ.上からは見えない白斑が

全体の色彩を引き締めている(2007/10/04)



 かなり敏感な虫で、一寸刺激を与えると直ぐに飛んで逃げてしまいます。もう少し色々な部分を撮りたかったのですが、何時も途中で逃げられてしまい、充分撮影することで出来ませんでした。

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別の日にオオイヌタデの花に居たナガメ(2007/10/05)



 昨日のハリカメムシはヘリカメムシ科に属しますが、ナガメの所属はカメムシ科です。カメムシ科としては、アカスジカメムシ等と並んで、かなり模様の派手な方と言えるでしょう。

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正面から見たナガメ.口吻を花に刺しているように見える(2007/10/05)



 「四丁目緑地」では先日除草が行われました。しかし、幸にしてタデ類が生えている柵の奥はそのまま残っています。御蔭で、虫達もそのまま、このWeblogで紹介することが出来ます。


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