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2007年10月12日 (金)

クビキリギス

 我が家から「四丁目緑地」に行く途中に、余り手入れのされていない空き地があります。昨年、イシミカワオオオナモミを撮影した場所です。先日、途中で一寸寄ってみたら、やはり色々な虫が居ました。
 今日はその中から、クビキリギスを紹介します。体長6~7cmのやや大型のバッタです。

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クビキリギス.この手のバッタにしては触角が短い
(クリックで拡大写真を表示、以下同じ)
(2007/09/23)

 クビキリギスとは「首切りキリギリス」の意で、随分物騒な名前です。しかし、この虫が他の虫の首を切るのではありません。この虫は噛付くと決して相手を放さず、無理矢理放されて首が切れてもまだ首だけで噛付いている、と言うところからこの名前が付いたとのことです。
 私は子供の頃、この種のバッタに噛みつかれてえらい眼にあったことがあります。今、図鑑でそのバッタを探してみると、どうやらこのクビキリギスの様です。
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クビキリギス.細長いバッタ(2007/09/23)

 頭の先が尖っており、口が赤いのがこのバッタの特徴、触角も赤く、また、脚も少し赤味がさしています。Internetで検索すると、「口紅をしたネズミ男」と形容しているサイトが幾つかありますが、ナルホド!!と言う感じです。
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クビキリギスの頭部.口が赤く、触角も赤い(2007/09/23)

 このバッタは他の多くのキリギリスの仲間とは異なり、このまま成虫で越冬します。ですから、寒くなって来ても至って元気です。冬を越して春5月頃、低木に登ってジィーンと鳴くそうです。

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