« サザンカ | トップページ | オオセイボウ »

2006年11月24日 (金)

アシブトハナアブ


 もうすっかり晩秋となり、秋の花も終わってしまいましたが、まだ国分寺崖線下で撮った写真が沢山ありますので、秋の花にやってきた虫の紹介を続けることにします。

 今日はアシブトハナアブです。この辺りではシマハナアブと並んでごく普通のハナアブで、我が家の庭にもやって来ます。


_0_061012_3

セイタカアワダチソウにとまるアシブトハナアブ(2006/10/12)



 一見綺麗な虫ですが、幼虫は「尾長蛆」といって汚水中に棲む余り感じの良くない蠕虫です。

_2_061012_2

アシブトハナアブ.その2(2006/10/12)



 蜂と似ているので、よく蜂と間違えて騒ぐ人がいます。蜂は羽が2対、アブは1対なので、羽を広げていれば容易に区別が付きます。

 しかし、種類によっては羽を畳んでしまうアブもあり、その様な場合には良く分からないことがあります。

_6_061012

アシブトハナアブ.脚(腿)が太い(2006/10/12)



 実際、アブの中には蜂ソックリの虫がいます。しかし、頭を見て複眼がハエの様な形をしていればアブです。

 また、蜂の体(外骨格)はかなり固く、アブは柔らかいのですが、慣れない人には見分けが付かないかも知れません。ちょうど、カミキリムシは固く、カミキリモドキやジョウカイボンが柔らかいのと似ています。


|

« サザンカ | トップページ | オオセイボウ »

昆虫-2」カテゴリの記事

昆虫(双翅目)-1」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アシブトハナアブ:

« サザンカ | トップページ | オオセイボウ »