« キンクロハジロ | トップページ | コサギ »

2006年10月28日 (土)

イシミカワ


 先日掲載したオオオナモミの横に、イシミカワが沢山絡んでいました。イシミカワはタデ科に属し、以前変な植物名の例として挙げた「ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)」や「アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)」と同属(Persicaria)の近縁種です。だから、同じ様な逆棘があります。


_0_061010_4

イシミカワ(2006/10/10)



 子供の頃は、この棘でよく怪我をしたものです。尤も、棘のある植物で一番被害を受けたのはタラノキで、あの硬い棘で高いネット(捕虫網のネット、当時は絹製)を随分破きました。

__0_061010_2

イシミカワの果穂(2006/10/10)



 もう花の時期は過ぎており、実しかありませんでした。一見花弁の様な構造が見えますが、これは果実で、花は緑色で目立たない、まァ、一言でいえばつまらない花です。

__1_061010

イシミカワの果実(2006/10/10)



 果実は小さく、直径5mmくらいしかありません。しかし、なかなか良い色合いをしています。

__1_061010_1

イシミカワの果実と種子(2006/10/10)



 この果実の中に、ほぼ真っ黒な直径3mmほどの種子が入っています。

 果実からは甘い汁でも出るのか、小さなアリが来ていました。アメイロアリという種類によく似ていますが、こういう小さなアリの種類の判別は私の能力を超えています。


|

« キンクロハジロ | トップページ | コサギ »

植物-1」カテゴリの記事

植物(草本)」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: イシミカワ:

« キンクロハジロ | トップページ | コサギ »