オオオナモミ
先日天気が良いので国分寺崖線に行ってきましたが、その途中で人手の入っていない空き地があったので入ってみると「オナモミ」が生えていました。成城ではかなり久しぶりで、些か感動致しました。
しかし、正確には在来種のオナモミではなく、帰化植物のオオオナモミです。在来種のオナモミの実はもう少し細身で棘が少ない。
![]() オオオナモミ(2006/10/10) |
子供の頃は「オナモミ」の実で随分遊んだものです。セーターを着た子を見付けては後ろから気がつかれない様に投げつけて遊んでいました。一旦セーターにくっ付くと簡単には取れません。
この遊びに使っていた「オナモミ」は在来種のオナモミよりももっと棘が多かったと思いますから、実際には帰化種のオオオナモミだったのでしょう。
![]() オオオナモミの実(2006/10/10) |
写真を見てみると、棘の先端が曲がっており、一度くっ付くと容易に取れないのはこのせいだということが分かります。
![]() オオオナモミの実(拡大)(2006/10/10) |
この空き地はごく狭いのですが、他にイシミカワも沢山絡んでいました。何となく、子供の頃に遊んだ空き地の雰囲気があり、思わず懐かしさ覚えました。
こうゆう人手の入らない空き地は今時の人には見苦しいものに映る様ですが、この種の空き地の減少が都会の動植物相を貧弱にする最も大きな要因の様に思われてなりません。
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